この時期によく聞く曲と言えば、『第九』!
ベートーヴェン作曲
交響曲第9番 ニ短調 作品125
ですね ♪
スーパーでも、この曲のアレンジバージョンがずーっと流れていました。
第九を年末に演奏するのは日本だけ!という話はご存知の方が多いことでしょう。
興味のある方は、検索してみてください。
様々な理由から、日本で年末の定番になった理由が分かると思います。
ヨーロッパでは、ヘンデルのメサイアが定番曲のようですね。
私の母校、新潟市の敬和学園高等学校では、メサイアのハレルヤを卒業式に全員で歌います。
私にとっては、卒業式の曲です。
第九以外ですと『蛍の光』も定番ですね。
お店の閉店時間にかかる曲も、ついつい『蛍の光』と言ってしまいますが、本当は『別れのワルツ』です。
違いは、蛍の光は4拍子、別れのワルツは3拍子。
原曲が同じ『オールド・ラング・サイン』なので、そっくりなのです。
バレエでは、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』の公演が多くなりますね。
クリスマスのお話ですから、当然です。
私もバレエを習っていた時は、様々な役で何度も踊った、大好きな演目です。
年が明けたら、ニューイヤーコンサートが楽しみです〜
世界的に有名なのは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートですよね!
「いつか現地で聴いてみたい」と思いながら、毎年テレビを観ています。
でも、テレビも全然悪くない!
ウィーン国立バレエ団のバレエを観ることができるので、踊りも衣装もとても楽しみにしています。
年末年始、ご家族ご親戚で集まるお宅も多いと思います。
・今年の発表会で弾いた曲
・今年の合唱伴奏
・新しく覚えた曲
・これしか弾けないいつもの曲
ピアノを囲んで楽しくお過ごしください。
新しい年が皆様にとりまして幸多き一年となりますよう
そして、音楽に満ち溢れた素晴らしい年になりますよう
心よりお祈り申し上げます