近年、ピアノの狂い方が明らかに変わってきました。
30年前には無かった、びっくりするような狂い方をするピアノがあるのです。
全てのピアノではありませんが、確実に増えている感覚があります。
そんなお話を箏・三味線の先生にしていたところ、なんと!お三味線の壊れ方にも驚くような変化が近年起きていると仰るのです。
「以前はこんなところのニカワがはずれること無かったのに…」など、修理をなさる職人さんも変化を実感なさっているそうです。
生の楽器は環境(温度・湿度)によって変化します。
ですから、近年の厳しい環境が原因なのかもしれません。
変化の大きいピアノは、メンテナンスのサイクルを早めると安心ですよ。
人間の健康診断も一般的には1年に1回ですが、夜勤労働者は年2回の健康診断が義務づけられていたり、その人に合ったサイクルがあるように、ピアノにも環境や使い方、ピアノの状態に合ったサイクルがあるのです。
当店では、それぞれのピアノに合った調律サイクルをご提案しております。
調律頻度が高い場合には、お得なプロコースもご用意しております。
あなたの大切なピアノ、長く使っていけるようしっかりサポートさせていただきます。